先日、『TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC MACRO (Model B003) 』を購入したレポートをしました。購入後はEOS 50Dとの組み合わせで何枚か写真を撮ってみました。
基本的に、このレンズ望遠側は手ぶれ補正も良く効いてすごい良い写真が撮れると思います。例えば下のような写真が取れます。

東海道線 E231系1000番台
1/1600,F5.6,ISO800,267mm(35mm換算)

近所の紫陽花
1/200,F5.6,ISO100,295mm(35mm換算)
一方、広角の風景写真を撮ってみるとなんか変です。どうもピントが合いません。下のような感じです。

パッと見た目は普通かもしれません
1/80,F9,ISO100,28mm(35mm換算)

しかし、等倍でみると何処にもピントがあっていません
とにかく広角側がどこにもピントが合わないことが多そうです。色々調べてみると。以下のような症状がでます。これではピンとは合わない訳です。
※:レンズ取扱説明書の記載及びLV(ライブビュー)+MFで確認するとわかりますが、フォーカスリングが無限大に周り切った位置は、どこにもピントが合っていない状態になります。
(→こちらは症状が出る頻度が(1)に比べると少なかったです。)
最初にキヤノンにEOS 50Dの本体の調整を依頼しました。その上で、上記詳細を買いてカメラ本体とレンズをタムロンへ送りました。しかし、返事は上記詳細には触れず、仕様内ですが出来る限り調整しました。とのこと。つまり、上記の症状が出ていようともレンズとしては正常だという事のようです。
あ~さすがにこれでは私のできる範囲も限界だ・・・ということで。購入したお店に電話で相談をすると、新品と交換をしてくれるとの事。しかし、交換してもらっても直る気がしなかったので、お店に直接訪問をさせてもらう事にしました。
お店には新品のEOS 50D と 『TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC MACRO
(Model B003) 』を用意してもらっていて、私の物と比較等をしながら確認をしました。すると全ての組み合わせで同じ症状です。予想通りでした。
お店の方も「これが仕様ですね・・・」とのこと。ん~でも、これじゃカメラとして使えないので、「カメラとして使用するのは無理があるので、返品をさせてくれないか?」とお願いをしたところ、色々調整をしてくれて最終的に了承してもらえました。
実際には単なる返品でなく、代わりに純正の『CANON EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS』を購入させていただきまいした。もちろん、こちらは上記のような症状も出ずに快適に撮影ができます。(このレンズのレビューは別途します)
私の場合は、このレンズの利用はちょっと無理がありました。色々調べるとサードパーティ製のレンズと言うのは純正レンズには無い特徴を持っていて、それを目当てに使う物で、当然今回のようなデメリットも承知で使う物?のようですね。
ん~初心の私には、まずこのようなカルチャーが理解できていなかったですし、カメラの基本機能を犠牲にしてまで使いたい機能と言うのもなかったのでサードパーティ製レンズを使いこなすのは無理がありました。
しかし、みなさんEOS 50D とこのレンズの組み合わせで広角の風景写真を撮影される事は無いのですかね?これではピンボケ写真が多くなってしまうと思うのですけどね。それとも皆さんの個体はこの症状はでないのでしょうかね…。