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ここ3ヶ月ほど出張は落ち着いていて日本にいますが、明日よりまた出張になります。通常、海外での私の連絡手段はVodafone 902SHです。この携帯を使った時の通話料はその時にいる国にもよりますが、日本までかけると175円/分程度です。1分でこの値段ということは10分で1,750円!です。まして単なる連絡であれば数分で終わりますが話し合いのような場合は30分なんてあっという間にいってしまいます。30分だと約5000円です。 これはこちらからかけた場合なのですが、受信でもこの半額程度の通話料です。
そこで私は極力Messengerソフトを使うようにしています。Messengerソフトで有名なのはMSN Messenger, YAHOO Messengerなどですが、私の場合は社内専用のMessengerがあり、これを使います。ホテルやホットスポットからインターネットに接続したあとVPNで会社に入ります。するとこの社内Messengerが使えます。この社内Messengerですが、実は内線電話と日本国内の外線電話がかけられます。この方法を使えば海外にいながらオフィスの自分の席にいるのと同じように内線は無料、外線は日本からかけているのと同じ料金で電話が使えます。(もちろん海外のホットスポット接続料金はかかります)
実は明日からの出張ではどうしても東京のオフィスのメンバーと打ち合わせをしないとならない会議があります。当然本当の会議できないのでやるとしたら電話会議です。しかし電話会議は雰囲気が伝わらないこともありやりづらい部分もありますので、今回はPCカメラを購入してビデオ会議をすることになりました。
という訳で、早速PCカメラを買いに行きました。今PCカメラは非常に価格が安くて2000円程度から購入できます。今回は地元のヤマダ電機で携帯性の優れた物ということでLOASの『MCM-L02SL』を購入しました。購入価格は税込みで3150円です。
さて、このカメラの特徴は「30万画素C-MOSセンサ」「コンパクト」「USB 1.1」「LEDライト」などのようです。こららの特徴に関する感想ですが、、、
「30万画素C-MOSセンサ」が本来どのような画像なのか?が私はよくわかりませんが、画質は出始めの頃の携帯電話内蔵カメラの画質程度で、出始めの30万画素のデジカメの画像には遠く及びません。とてもではありませんがMSN Messengerの紹介のページにあるようには全く写りません!PCの画面に昔の携帯電話で撮影した画像がでているような感じです。これは自分自身のPCで見た場合なのでネット経由で相手のPCではさらに画質が落ちるかもしれません。
次の「コンパクト」ですが、確かにコンパクトなのですが、実際のノートパソコンの淵に付属クリップで挟もうとすると向きが合わなかったりして設置性がイマイチです。
「LEDライト」ですが、このカメラはレンズの右側に小型の白色LEDが2つ埋め込まれています。説明書にも書いてありますがこれは手元を照らすLEDであり、カメラとして使用するときに被写体を照らす物ではありません。まぁ無いよりはあった方がいいですが、カメラとしての機能には直接関係ありません。
初めてPCカメラを買ったのでこのカメラが良い製品か悪い製品か判断できませんが、とりあえず目的のテレビ会議はできそうなのでまぁ良しとします。
ところでちょっと話題が変わるのですが、ヤマダ電機では購入金額の10%のポイントがつくのですが、このカメラを買う前に別の商品を買った際に、レジに商品を持っていくと、「ポイントカードをお持ちでしょうか?」といつもの言葉あるので、ポイントカードを渡しお金を払います。で、戻ってきたポイントカードをみるとポイントがついていません!さらによく見ると商品のビニール袋に「今後は1万円以上の買い物のみにポイントがつくことになりました」というビラが入っています。店員に聞いてみると今日からそのように変わったとのこと。
「はぁ?」という感じです。店内にはそのような案内はどこにも書いてありませんし、店員もそのようなアナウンスはありません。しかもポイントがつかないのにポイントカードを要求されます。じっくり見ていない人はいつもどおりにポイントがついたと思ってしまいます。ヤマダ電機はやり方がずるいですね。別にポイント制度の変更は仕方ないと思いますが、このようなやり方は受け入れがたいですね。今度から極力別の店で買うでしょう。