ノイズキャンセリングヘッドフォン SONY MDR-NC11A

さて、前回こちらでTOSHIBA GIGABEATのインプレを紹介したのですが、このGIGA BEATは電池持続時間が約11時間との事、そのときの条件として音量は真ん中とのことです。しかし実際に使ってみると真ん中ではちょっと音が小さめになってしまい実際には真ん中よりちょっと上げることになります。これでは長距離フライトの片道の間持たない可能性があります。また、付属のヘッドフォンは音質がイマイチでNetMD付属の物に変えたらよくなったこともあり、更に良いヘッドフォンがほしくなったしまいました。

そこで買ってしまったのが『SONY MDR-NC11A』です。定価9800円で実際にビックカメラで7896円で買いました。はっきり言ってインナーイヤータイプのヘッドフォンでこの価格はかなり高めです。実はこのヘッドフォンちょっと特殊なヘッドフォンで、周りのノイズをマイクで拾い、それを打ち消すような音波を出すことにより周囲のノイズを1/3に低減するというものです、その結果ボリュームを下げて聞けるというものです。

まず実際の音質ですが、私はもともとオーディオマニアでは無いのであまり当てにはなりませんが、低音もそこそこ出ていて高音も引き締まっており中々良い音質です。

さて、肝心のノイズキャンセリング機能なのですが、歩行中、電車、飛行機など色々なところで試してみました。まず、共通して言えるのはこのヘッドフォンをはめた段階で電源を入れなくても周囲の音は相当聞こえなくなります。なぜなら写真を見てもらえればわかりますが、形自体が耳栓の形をしております。更に電源を入れると特に連続するような低音のノイズ(たとえば飛行機のゴーというような音)が小さくなるのがわかります。イメージ的にはヘッドフォンをはめた段階で40%低減,電源ONで更に20%低減といったところでしょうか。

まずは歩行中ですが、これはかなり危険です。あまり周囲の音が聞こえないので前からの情報しか入ってこなくなかなか危険でしょう。私の場合は歩行中は従来のヘッドフォンを使っております。また、もう一つの課題としてこの耳栓タイプのヘッドフォンは通常の耳栓と同じで自分の関節の音が振動として伝わってきます。ですので、歩行中の足の響き、食事中の顎の音の響きがモロに伝わってきます。慣れればなんでもないのですが、慣れないと気になるかもしれません。

続いて電車の中ですが、こちらは電車の継ぎ目のガタ、ゴトはさすがにちょっと聞こえてきますが、特にエアコンのゴーという音はほとんど聞こえません。また、社内アナウンスや扉の音もほとんど聞こえなくなるのでちょっと危険です(笑)。

最後に飛行機ですが、元々はエンジンより前の席と後ろの席でエンジンの音はだいぶ違いますが、エンジンの前の比較的静かな状態では音楽を聴いていると飛行機のノイズは全く入ってきません。エンジンの後ろでは音楽を聴いていても音は入ってきますがそれでも何も無い状態と比較すると雲泥の差です。ヘッドフォンをしていている状態に慣れるとヘッドフォンを外すとすごい騒音でびっくりします。また、今回飛行機のジャックに挿して使ったのですが、元々飛行機のオーディオは音が悪いというイメージだったのですが、意外にも音はかなり良く、機内の映画・音楽等かなり楽しめました。

一点、細かいことですが、この製品の使いずらい点はコードの長さが長いことです。飛行機のジャックに挿す際には丁度良いのですが、ウォークマン等で使う分にはちょっと長すぎです。固定長ではなく延長コード方式であればもっと良かったと思います。

総合評価としては、電車、飛行機を良く使われる方にとってはちょっと高いですが「買い!」かと思います。逆に歩行、自転車、車?メインの方は危険なのであまりお勧めできません。また値段がちょっと高い、という方にはノイズキャンセル機能なしの耳栓型もありますので、そちらでもそこそこの効果が期待できると思います(こちらはこれの半額位です。) 。

買った色はブルー
買った色はブルー
裏は説明
裏は説明
内容物、ヘッドフォンケース付属
内容物、ヘッドフォンケース付属
これが耳の部分(L,M,Sサイズのパッド付属)
これが耳の部分(L,M,Sサイズのパッド付属)
ボリュームコントロール付きコントローラ
ボリュームコントロール付きコントローラ
飛行機用アダプタ
飛行機用アダプタ
ANAの場合はアダプタは不要でした
ANAの場合はアダプタは不要でした

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