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アユタヤ (1/2)

この日は日帰りでアユタヤに行ってきました。アユタヤはバンコクから80kmほど北に位置するとして1350年から約400年間のアユタヤ王朝の首都として栄えた町です。1767年にビルマ(現ミャンマー)軍に侵略されて町は破壊されました。破壊された建造物は現在も残されて世界遺産にも登録されています。

バンコクからアユタヤ

バンコクからアユタヤへの移動手段はいくつかあります。一つめは列車での移動で片道2時間弱です。二つめはバスで同じく2時間弱です。三つめは車のチャーターや現地ツアーになります。当初は日本で現地ツアーに申し込んでおく予定だったのですが、結局申し込みませんでした。結果として行きは列車を使いました。これが後にトラブルが起こします・・・。

アユタヤまでの列車は平均すると一時間に一本ほどの本数となります。事前に時間を調べべバンコクのホアランポーン駅8時20分発の急行列車に乗ることにします。ホテルを7時20分に出発して地下鉄でホアランポーン駅に着いたが7時50分です。ここで切符を買います。事前に調べた情報によるとこの列車はエアコン付き全車指定席の2等車とエアコン無し全席自由の3等車があります。窓口で2等車の切符を指定すると何故か3等車の切符を渡され、必要なら車内で2等車の切符を買うように言われます。後でわかったのですが発車直前だったので買えなかったようです。ちなみに3等のチケットは一人20バーツとびっくりするような安さです。

ということで、エアコン無し完全自由席の3等で2時間弱の旅です。自由席ということで早めにホームに行って並びます。8時過ぎにディーゼル5両編成の列車が入線です。我々は先頭車両の運転台の後ろのボックス席を確保しました。これがまた悪夢?の始まりでした。(笑)

列車はほぼ定刻で発車します。すでにこの段階で座席は完全に埋まっていて立っている人もかなりいます。しばらくすると一人の男が自分の切符を見せながら何か言ってきます。タイ語なので何を言っているかわかりませんでしたが、切符をみてピンと来ました。その男の持っている切符には7番と座席番号が書いてあります。私の座っている場所がまさに7番なのです。通常ならこれで立つことになると思うのですが、実は私はガイドブックやインターネットでの事前調査で知っていました、3等車は完全自由席でありチケットに座席番号が入っていることもあるが、それは便宜的に入っているだけであって意味がないということを。ちなみに、我々のチケットには座席番号は入っていませんでした。

この男に対しては「わかっているよ!あっちに行け!」という仕草を見せて無視です。まぁ奴は確信犯なのですぐに引き下がりました。そして直ぐに列車からも降車してゆきました。

続いて、今度は途中駅から乗ってきたアホそうな若者が俺の席だ!という感じでチケット見せてきてきます。同じように「あっちへ行け!」という仕草をしたら一旦は後の方へ行きました。ところが後ろの方がどうもザワザワしています。こちらは完全無視を決め込んでいたのですが、その男が「あの日本人が俺の席に座ってどかない」というよう事を周りの乗客に言っているような感じです。

しばらくすると西洋人の女性が「Do you understand English?」と話かけてきます。この女性はバンコクから乗ってきて立っていたレジャー風の西洋人同士のカップルの女性の方であることに私は気づきました。以下はその女性との会話です(日本語で書きます)。私:「英語わかるよ。」女性:「この席は彼の指定席よ。あなたたちのチケットを見せて」私:「わかっている。3等車は完全自由席だからチケットの座席番号は意味が無いんだよ」女性:「いや、彼のチケットには座席番号が書いてあるのでここは彼の席よ」私:(しつこいな~)「だから、チケットの座席番号は意味が無いの」女性:(完全にこちらの話を聞く気無し)「いや、彼の席!だって、あなた達のチケットには座席番号が書いてないでしょ!」私:「目の前の運転手がいるからドアを開けて聞いてみろよ!」(かなり怒りモード)女性:「いや、ここは彼の席!!」私:(プチーン)「わかったよ!俺が運転手に聞いてやる!」と席を立ち、運転台の扉を勢いよく開けるました(笑)。中には左右に一人づつ二人の乗務員がいて、二人とも「何事だ?」という感じでびっくりした表情で後ろの私の方を見ています。通常日本では運転台は左側にあるので、右側の人は運転手ではないと思い話しかけようとよく見ると、右側の人は運転ハンドルを握ったまま後ろの方を見ています。おぉ!この人は運転手だ!前を見てくれ!と思って左の乗務員に私の切符を見せて「ここは完全自由席だよね?」と聞くと「そう、自由席だよ」というので、我々にからんできた男を呼び、「聞いてみろ!」と言うと、乗務員と二言三言会話をしてそのまま下がってゆきます。 結局、それだけで納得するというのは確信犯なのです。結局、何も知らない西洋人がだまされて彼の味方をしたわけです。ちなみに、この段階で西洋人の女性は後ろにすでに下がっていて他人モードでした。

この後は男も静かにしていました。私はこの馬鹿男はもちろん、それより自分は正しいと思い人の話を聞かなかった西洋人の女性に怒りが収まりません(笑)。アユタヤについた時、この西洋人カップルもちょうど降りるようだったので、私から言いました。私:「あれはインチキだよ」女性:(聞き取れなかったようで)「え?」私:「あれは有名なインチキ!」女性:完全無視で歩き出す。私:(プチーン)「テメー、人に迷惑を書けたんだから一言ぐらい謝れ!」と喉まで出か掛かったのですが、こんなアホな人を相手にしても自分も余計にいやな気分になるので止めときました(笑)。

という訳で今回はアユタヤに着いた段階で疲れてしまいました(笑)。

バンコク ホアランポーン駅

線路にも自由に降りれます

乗車したディーゼル急行

エアコン無しの3等車

出発前から混雑。青いシャツが最初に座席を主張してきた男(笑)

ホアランポーン駅を後にします

ホアランポーン駅近辺に多くの列車が止まっています

線路上で生活している人が・・・

途中駅

まだバンコク市内ですが土地が広くなってきました

ドムアン駅を過ぎるとスピードアップです

アユタヤ駅に到着。線路上に降りることになります。

アユタヤ駅

さてアユタヤは想像以上に駅前は静かです。駅の中で怪しい女性に「どこに行くの?」といきなり声をかけられましたが、まずは無視です。アユタヤの交通手段はトゥクトゥク又はレンタサイクルのどちらかが現実的です。どちらにするか決めていなかったのですが、朝ご飯を食べていなかったので駅から200m離れた所に見えたセブンイレブンに向かいます。

セブンイレブンに向かって歩いていると、反対車線を走っていたで男の運転するトゥクトゥクがクラクションを鳴らして乗らないか?というポーズをとっているので、こちらも「いらない」というポーズを取ります。その後セブンイレブンでパンを買ってお店の前で食べます。その後、駅の方に戻ります。歩道を歩いていると車道を後ろからトゥクトゥクが追い抜いて行き前方に止まりました。もしかしたら?と思ったらマイクタイソンの顔を少し柔らかにしたようなごっつい男がパンフレットを持ってこちらに歩いてくるではありませんですか!あ~うっとうしいな~と思い、話しかけてくるのを無視してそのまま通過です。しばらく歩いていると、また車道を後ろからトゥクトゥクが越してゆきます。今度はまさか止まらないよな?と思っていると、なんと再び前方に止まって運転手が降りてきてパンフレットを見せてきます(笑)。

よく見ると、この運転手は駅からセブンイレブンに行くときに声をかけてきた運転手なんですよね。我々がセブンイレブンでパンを食べている間も待っていたようです。この運転手曰く自分は観光局、警察公認で安心して良い。一時間200バーツ/台でアユタヤを回ると言ってきます。まぁ何回も無視されても付いてくる根性とギャクみたいな行動に負けましたね。とりあえず3~4時間でアユタヤを一通り回ってもらうことにしました。すると、いつの間にか知らない女性が目の前にいます。??と思っていると「彼女は俺の奥さん。彼女が運転する」と言います。良く見るとこの彼女、駅の中で「どこに行くの?」と声をかけてきた女性じゃないですか!びっくりです。念のために英語が話せるか確認したらOKとのことで、結局のこの奥さんのトゥクトゥクで10時20分にアユタヤ駅を出発です。ちなみにこの後旦那さんの方は自分のトゥクトゥクでお客を探しに行ったようです。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン (Wat Yai Chai Mongkon)

1357年に初代ウートーン王が建てた寺院で、境内の仏塔の高さは72mでビルマ王子との戦いで勝った記念塔だそうです。

これがチャーターしたトゥクトゥク

入り口

ここにも寝大仏がありますが、建物自体は破壊されています

本殿

この辺りの仏像は修復されています

メインの仏塔

仏塔からはアユタヤが一望できます

破壊された仏塔跡

ワット・パナン・チューン(Wat Phanan Choeng)

アユタヤ王朝時代以前からある寺院で、中国から連れてこられたソーイドクマークという伝説上の悲劇の姫の祠があり中華系タイ人に信仰されているようです。

ワット・パナン・チューン

沢山の人がお祈りしています

大仏様は修復中

日本人町跡

16~17世紀にアユタヤが外交貿易の場所であったころ日本人街があった場所。今は全く面影ありません。当時の日本人町のトップでる山田長政の像です。よくわからないのがこの像はおみやげ屋の中にあります。このおみやげ屋は日本の会社が経営している会社で日本人向けのおみやげを多く売っています。おみやげやの人曰くバンコクより質の良いシルクをなどを安く販売しているとのこと。しかし、入場料を払っておみやげ屋に行くというのはどうも・・・

アユタヤ日本人町の跡

おみやげ屋の中にある山田長政の像

チャオプラヤー川の支流

敷地内は綺麗に整備されています

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